【おかんな日々】将来が心配なんです【子育て記録】

2017年04月24日

今日は朝からPTA活動に参加し、午後に事務所に戻りました。 大和高田市は、朝の冷え込みと打って変わって、ものすっごい快晴です。   よくご相談を受ける内容の中に 「将来が心配で…」 というものがあります。   ・高校や大学に進学できるの? ・就職できるの? ・結婚できるの? ・私は孫の顔を見られるのかしら…。   障害の内容によって、出来る事もあるでしょうし、出来ない事もあるでしょう。 診断されたばかりの時は特に、「5年後、10年後が不安で不安で…」というお話をよく伺います。   そんな時のお子さんの様子はいかがでしょうか? 何か小さなつまづきでパニックを起こしている状態を横目に見ながらの「不安」でしょうか?     うちの場合は、小さいころずーーーっとくるくる回っていました。 よくそんなに回って目が回らないなー!と思うほどくるくる回っていました。 そして、止まったらよろめきもせず、まっすぐ歩くのです。   今考えると、どうすればいいのか分からない不安を、「回る」事で自分に刺激を与え、紛らわせていたのだと思います。 はたで見ている方としては「なんで回ってるねん!」「なんで目まわらへんねん!(笑)」としか当時は感じられませんでした。 (単に、回っているのが楽しかったからだけかもしれませんが^^;) 大きくなるにつれ、次に何をするかが分かってくるようになると、次第にそういった行動は減っていきました。     そう、お子さんは「今」「この瞬間」の「5秒後」「10秒後」が分からずに不安になっている可能性があります。 保護者が思う「5年後」「10年後」なんて、当事者にとっては理解の範疇にありません。 まず、まさに今の「不安」が解消されなくて、「困っている」状態なのです。   練習もせずにオリンピックには出られません。 勉強もせずに、東大には受かりません。 見通しを持つという事は、「生活の練習」にほかなりません。 そして、それを繰り返す事で、日常の積み重ねが出来、将来が見えてきます。     「5年後」「10年後」の見通しを持てずに悲観する前に、まずお子さんが「5秒後」「10秒後」の 見通しを持てるように支援をしていきましょう。 そうする事で、「5年後」「10年後」の不安が、最初思っていた不安とは違ってくるのが分かります。     親はいくつまで働けるでしょう。 親はいくつまで生きられるでしょう。     千里の道も一歩から。 大変ですが、支援の方法はたくさんあります! まずは、見通しを持つ、持たせるところから、少しずつ。 気が付いたら「まさか出来るとは!?」という事が出来るようになっていますよ^^      
栗本 薫 ボイスデザイナー

栗本 薫 ボイスデザイナー

「声はあなたの武器になる」 という理念のもと「姿勢・呼吸・発声・発音・話し方」の5つを柱とした「ボイスデザイン」を提唱。 声楽・司会・ウグイス嬢などを通じて、声の勉強・トレーニングをし、その人・その場に合った声を見本として見せる指導が出来る。 企業研修をはじめ、経 営者や議員、講師などの「声の指導」にも力を入れ、数多くの「話す悩み」を解決。 「どの話し方講座より、ここに最初に来るべきだった」「発声や発音をこんなに分かりやすく教えて貰ったのは初めて」と評価を得ている。

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