【おかんな日々】空気は読まない【子育て記録】

2017年05月01日

5月に入りました。 1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と言われています。 で、気がついたらあっという間に怒濤の4ヶ月が終わっていました。   忙しい忙しいと口にしてはおりますが、意外としっかり寝ております。 睡眠をとらないと、結局昼間に使い物にならなくなるのは年のせいでしょうか(笑) 皆様に「ちゃんと寝てる!?」とご心配頂いて、なんだか申し訳無い気持ちです^^; いつも気にかけて頂いて、本当にありがとうございます。     さて「空気を読む」という言葉。 記憶違いでなければ、昔は「あいつ、空気読んだな」「空気読んであわせとけ!」と、 どちらかと言うとマイナスな(感情の)場面や、悪い事に合わせるといった場面で使われていたような気がします。   ところが、最近では「空気を読む」事が「良い事」の前提で使われているような気がします。 本来「空気を読めない」というのは「気を遣えていない」と同じ意味でしょうか?   とはいえ、今の社会では「空気を読む」事はコミュニケーション上において最重要とされています。 「空気を読めない」人は「KY」と呼ばれ、コミュニティの中では歓迎されない傾向にあるのも事実。 なかなか難しい現状です。     そしてうちの息子はもちろん「空気を読む」ような事はしませんし、できません。 いつでも自分の思うように動きますし、要求が通らないと叫びます。 その「叫び」を聞きたくないがために「空気を読んで」先に動いてしまう。 先回りをして息子の願いを叶えてしまったり、叫びに負けて息子の要求を呑んでしまったり。 息子が小さな頃は、その連続でした。   するとどうでしょう? 息子は益々「空気が読めない」ように育っていきます。 「空気が読めない」から「空気を読まない」ようになっていくのです。   それに気づいて以降、こちらもあえて「空気を読まない」ようになりました。 おそらくこうして欲しいんだろうなぁという時も、あえて先には動かず、本人がその意思を 言葉や絵カードや、行動(暴れる、叫ぶ以外)で示す。 そこから初めて動くようになりました。   「お水!」 と言われても動きません。 「お水!…下さい!」 ここで初めて動きます。   現代の社会において「空気を読む」事は非常に重要です。 ただ、家庭において、すべての「空気を読む」事は、お母さん一人の負担を増やす結果しか生みません。   「あれもしなくちゃ!」 「これもしなくちゃ!」   頑張るお母さんが沢山いらっしゃいます。 ここはひとつ「空気を読まず」に、お子さんに「選択」と「実行」をしてもらいましょう。 (クレーン現象真っ盛りの2歳台のお子さんにはまだ難しいかもしれませんが、今後の為に頭の片隅に是非。)   ちなみに、「空気を読む」事が組織で重宝されるのは、理由があります。 学校だと「先生が楽だから」。会社だと「上司が楽だから」。 そうでなくても忙しい毎日、AとBの意見の折衝に骨を折るよりも、お互い空気読んで上手くやって!が本音ではないでしょうか。     障害児(者)の支援ではそれは非常に危険な考え方になります。 (「出来て当たり前」の同調圧力をかけることになります。) 「皆と同じ」は制服と一緒で非常に「楽」。 そして「皆と同じ」が出来るのであれば、障害児ではなく定型発達児として育っています。 出来ないからこその障害児。   「一生出来ないのは、やっぱり困る!」 もちろん、一生出来ないと言うことはありません。 「同じように出来るようになる」には時間がかかります。   だからこそ。 「空気を読みすぎ」ないように。 本人の成長を、誰よりも信じて動く事が大事なんだなぁと感じています。     ☆イベント出店予定☆ 5月14日(日)大縁日 奈良市・イトーヨーカドー 5月21日(日)つながり祭 田原本町・県営福祉パーク 5月27日(土)たかまち お寺deマルシェ 高取町・光雲禅寺(出張KissA-きっさーもあります) 5月28日(日)大木の森 大淀町・吉野銘木販売(株) 6月13日(火)ダイハツビジネスフェア 奈良市・奈良ロイヤルホテル   ☆講演会・セミナー予定☆ 5月12日(金)「明るいオカンの作り方」 下市町・カフェかてと 5月27日(土)「出張KissA-きっさー」 たかまち お寺deマルシェ 高取町・光雲禅寺 5月22日(月)「明るいオカンの作り方」(わいわい茶話会拡張版) 奈良市 WFC(ウィメンズフューチャーセンター) 6月22日(木)3か月連続セミナー①「明るいオカンの作り方」 木津川市 きづがわinfo. 東部交流会館 7月13日(木)「明るいオカンの作り方」 たかまち 暮らしのレッスン 高取町・夢創館 7月20日(木)3か月連続セミナー②「明るいオカンの暮らし方」 木津川市 きづがわinfo. 東部交流会館 8月17日(木)3か月連続セミナー③「今日からあなたも明るいオカン!気持ちをプラスに変える実践セミナー」 木津川市 きづがわinfo. 東部交流会館   □講演会・セミナーのご依頼 「明るいオカンの作り方~起業までの道のり」 「明るいオカンの暮らし方」 「こどもの将来を見据える障がい児への関わり方栗本家の場合」 「小学校は地域と支援(養護)どっちがいいの?」 「今日からあなたも明るいオカン!気持ちをプラスに変える実践セミナー」 1講演1~2時間くらいで内容の時間を調整致します。その他、ご希望内容・講師料につきましては 下記までお問い合わせ下さい。   □個別相談・グループ相談□ 家庭の内情を皆の前では話せない。こどもの障がいをオープンにしていない。 情報は欲しいけど、家族の障がいをほかの人に知られたくない方へ。 ・発達の気になる子どもや家族がいる ・配偶者の協力を上手く引き出したい ・入園・入学前だけど不安 ・どこに相談して良いかわからない ・先生とどう話していいのかわからない ・子どもの障がいを誰にも話せない ・我が子のクラスの発達障害の子への対応、どうすればいいの? ・とにかく話を聴いてほしい 初回:1時間3000円 2回目以降1時間2000円 遠方の方はスカイプなどでのご相談も受け付けております。   □講師プロフィール□ 栗本薫(くりもとかおる)←某作家さんと同姓同名ですが、同一人物ではありません^^ 1975年奈良県生まれ。株式会社のぎす代表取締役。 ボウリングレクリエーション用具「ころりんスライダー®」の企画・販売や、幼児・障害児(者)・高齢者を支える人が 楽に、楽しくなる商品をセレクトし、販売を行っている。 重度知的障害・自閉症・多動傾向の息子と定型発達の娘の子育て中。 障害児を育てる家族、当事者、支援者を一堂に会し、ゆる~く解決策を話し合い、情報交換を行う活動KissA-きっさーを主催。 自らの子育ての経験、精神的に不安定な家族を抱えた生活の経験から得た「明るいオカン」の生き方のヒントを伝える活動を行っている。   お問い合わせ 〒635-0081 奈良県大和高田市高砂町2-1サンライズビル1F 株式会社のぎす Tel:0745-23-7337 Fax:0745-23-7338 メールフォームはこちら
栗本 薫 ボイスデザイナー

栗本 薫 ボイスデザイナー

「声はあなたの武器になる」 という理念のもと「姿勢・呼吸・発声・発音・話し方」の5つを柱とした「ボイスデザイン」を提唱。 声楽・司会・ウグイス嬢などを通じて、声の勉強・トレーニングをし、その人・その場に合った声を見本として見せる指導が出来る。 企業研修をはじめ、経 営者や議員、講師などの「声の指導」にも力を入れ、数多くの「話す悩み」を解決。 「どの話し方講座より、ここに最初に来るべきだった」「発声や発音をこんなに分かりやすく教えて貰ったのは初めて」と評価を得ている。

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