【おかんな日々】注目してほしいのは?【子育て記録】
2017年06月16日
梅雨はどこへ?というくらい快晴!かつ朝からすでに昼の暑さが想像できる大和高田市です。
忘れてはいけませんので、先に下市初開催のKissA-きっさ-のご案内を致します♪
6月20日(火)にはいつも通り大和高田市で恒例のKissA-きっさ-を行います。
そして翌日には、吉野郡下市町で初のKissA-きっさ-を開催致します!
今まで「遠くて行けない」と連絡を下さっていた南部の方にも来ていただきやすく、
また、実際に養護学校の卒業生が働いている(B型作業所)ところを見て頂けるよう、
NPO法人どろんこ畑さんで開催致します。
お近くの方は、この機会に是非お越しいただけますと幸いです♪
さて、本題。
子育てをしていると、色んなお母さんとお付き合いをする事になります。
人間、聖人君子ばかりではありませんので、中には「付き合いにくいな」「どーも苦手だな」なんて人が
出てくる事はよくあります。
比較的、どんな人とでもお付き合いできる栗本でも、苦手な人がいないわけではありません(笑)
色んな方からご相談を受ける中で、「苦手だな…」と思われる人の特徴というのがなんとなく見えてきます。
それは会話の始めに「私はね!」「私がね!」「私の場合はね!」をかなりの頻度で入れる人。
子育てをしていると、色んな事が「子ども優先」です。
更に、夫であるとか、同居の親族であるとか、色んな要因が絡みます。
いつまでたっても「自分優先」にならない「焦り」や「しんどさ」。
そんな心の叫びが会話に出ると
「私は!!」
と、なるような気がします(クリモト調べ)。
どんな話をしていても、すべて「私は!」で会話の主導権を持って行く人に出会うと
帰った後にどっと疲れがIl|li_| ̄|○il|li なんて経験を、一度された事があると思います。
「自己顕示欲」と書くとなんだかマイナスな要因に聞こえますが、皆多かれ少なかれ持っている性質です。
うまくコントロールすれば、「自己表現の上手な人」となり、コントロールを誤ると「自己主張の強い人」。
「注目してほしい!」
のは本来「自分」ではなく、「自分の気持ち」である場合がほとんどです。
自分は今こんな気持ちで、こんなにしんどくて、こんなに追い込まれているんだ!ということを
伝えたいけれど、うまく伝えられない。
それが
「私はね!!」
から始まる会話に繋がります。
自分の会話を見直した時、もし「私は!」から始まる事が多いのであれば
一度自分のストレスと向き合ってみる事をお勧めしています。
まずは、自分の何を認めて欲しいのか、何をどう分かって欲しいのか。
中にはどうにも解決しない事も多々あります。
「解決しないから、とりあえず次いってみよう!」
そう前向きにとらえる事ができれば、お子さんに対してのイライラも、少しは減るかもしれません。
どうにも気持ちがしんどい。
そう思った時は、まずは「自分の気持ち」に「注目」してみて下さいね。
本当は何を求めているのか、自分自身で目からウロコが!なんて事がきっとあります。
☆イベント出店予定☆
8月6日(日)WFCワクワク夏フェスタ! 奈良市・イトーヨーカドー
8月20日(日)第1回奈良アート&てづくりフェスティバル 五條市・シダーアリーナ(上野公園内総合体育館)
8月27日(日)なんとカンファレンス ぷろぼの福祉ビル
☆講演会・セミナー予定☆
6月22日(木)3か月連続セミナー①「明るいオカンの作り方」 木津川市 きづがわinfo. 東部交流会館
7月10日(月)「明るいオカンの作り方 ハナまな特別バージョン」 ハナまな 橿原市川西町 シルクの杜 New!
7月13日(木)「明るいオカンの作り方」 たかまち 暮らしのレッスン 高取町・夢創館
7月20日(木)3か月連続セミナー②「明るいオカンの暮らし方」 木津川市 きづがわinfo. 東部交流会館
8月17日(木)3か月連続セミナー③「今日からあなたも明るいオカン!気持ちをプラスに変える実践セミナー」 木津川市 きづがわinfo. 東部交流会館
☆司会・その他☆
7月5日(水) 下市町(詳細は後日)
11月25日(土)con brio コンサート 橿原文化会館小ホール
□講演会・セミナーのご依頼□
「明るいオカンの作り方~起業までの道のり」
「明るいオカンの暮らし方」
「こどもの将来を見据える障がい児への関わり方栗本家の場合」
「小学校は地域と支援(養護)どっちがいいの?」
「今日からあなたも明るいオカン!気持ちをプラスに変える実践セミナー」
1講演1~2時間くらいで内容の時間を調整致します。その他、ご希望内容・講師料につきましては
下記までお問い合わせ下さい。
□個別相談・グループ相談□
家庭の内情を皆の前では話せない。こどもの障がいをオープンにしていない。
情報は欲しいけど、家族の障がいをほかの人に知られたくない方へ。
障がい児はいないけど、明るく生きるために色んな悩みを聞いてほしい方も。
・発達の気になる子どもや家族がいる
・配偶者の協力を上手く引き出したい
・入園・入学前だけど不安
・どこに相談して良いかわからない
・先生とどう話していいのかわからない
・子どもの障がいを誰にも話せない
・我が子のクラスの発達障害の子への対応、どうすればいいの?
・とにかく話を聴いてほしい
初回:1時間3000円 2回目以降1時間2000円 遠方の方はスカイプなどでのご相談も受け付けております。
□講師プロフィール□
栗本薫(くりもとかおる)←某作家さんと同姓同名ですが、同一人物ではありません^^
1975年奈良県生まれ。株式会社のぎす代表取締役。
ボウリングレクリエーション用具「ころりんスライダー®」の企画・販売や、幼児・障害児(者)・高齢者を支える人が
楽に、楽しくなる商品をセレクトし、販売を行っている。
重度知的障害・自閉症・多動傾向の息子と定型発達の娘の子育て中。
障害児を育てる家族、当事者、支援者を一堂に会し、ゆる~く解決策を話し合い、情報交換を行う活動KissA-きっさーを主催。
自らの子育ての経験、精神的に不安定な家族を抱えた生活の経験から得た「明るいオカン」の生き方のヒントを伝える活動を行っている。
お問い合わせ
〒635-0081 奈良県大和高田市高砂町2-1サンライズビル1F
株式会社のぎす Tel:0745-23-7337 Fax:0745-23-7338
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栗本 薫 ボイスデザイナー
「声はあなたの武器になる」 という理念のもと「姿勢・呼吸・発声・発音・話し方」の5つを柱とした「ボイスデザイン」を提唱。 声楽・司会・ウグイス嬢などを通じて、声の勉強・トレーニングをし、その人・その場に合った声を見本として見せる指導が出来る。 企業研修をはじめ、経 営者や議員、講師などの「声の指導」にも力を入れ、数多くの「話す悩み」を解決。 「どの話し方講座より、ここに最初に来るべきだった」「発声や発音をこんなに分かりやすく教えて貰ったのは初めて」と評価を得ている。