【おかんな日々】背中をおしたママのことば【子育て記録】

2017年08月31日

おはようございます!あなたの笑顔にあかりをともす!*アカリトモス*プレゼンター 栗本です。 今回は、7月にぱ~ぷるママ+アプリに掲載された内容を、加筆してお送りします。 第4回目は「背中をおしたママのことば」です。 前回に続いて「背中をおした」シリーズ2回目です。 息子が保育所に通い出した頃、「息子の障がい」が負い目になり、うまく「ママ友」を作る事が出来ませんでした。 もともと保育所という事もあり、送迎で出会うのは働いているお母さん方ばかり。 会話の糸口さえもつかめないまま、挨拶を交わすだけで過ぎ去る日々。   周りでは休みの日に一緒に遊ぼうという話が出てくる頃にも、その話の輪に入る事はできませんでした。   たとえ、保育所に通っている間に、誰一人ママ友が出来なくても仕方ない。 そう思いながら、とにかく毎日を「こなしている」状態でした。   そんな中、息子の同級生のお母さんで、とても元気な方がいました。 彼女は「ともくーん!!おはよう~!!」「ともくん!なぁともくんってば!!」と笑いながら何度も息子に話しかけてくれる人。 「なぁなぁ!ともくん、今日はこっちちらっと見てくれたで!めっちゃ嬉しいわ~!」と息子のちょっとした反応にも大げさに喜びを表してくれるのです。 その光景が密かに私の心の支えになっていました。   ある日、その彼女から「夏休みに皆で川遊びに行かないか」と誘われました。 びっくりするやらうれしいやら!ただすぐに不安がよぎりました。娘はまだ当時は1歳児クラス。 多動で逃げ回る息子を追いかけないといけないのに、娘を連れて一緒に行くのは無理だ…と。 誰か一緒に行ける家族が居ればいいものの、当時の私は離婚裁判中の、所謂シングルマザー。 泣きそうな気持ちを抑えて、断ろうとしたとき、彼女は言いました。       「何を言うてるねんな!ほかに大人がいっぱい行くし大丈夫!障がいなんか気にせんでええ、家にこもってたらあかん!行こう!大丈夫やから!」       そして川遊び当日、皆でチャーターしたバスに乗って行った川遊び。 息子が川下へ逃げようとすれば、ほかのお母さんが「ともくん行ったで!」と自分のご主人に声をかけ、 それ以上行ってはいけない端っこで待機しているお父さんが息子を止めて皆のところへ戻してくれました。   そう、誰一人嫌な顔をせず、全員が笑顔で。   今思い出しても泣けてくる、本当に何もかもに感謝した瞬間でした。     この事がきっかけで、私は息子とともに外に出る事に罪悪感を抱きにくくなりました。 理解してくれない人は多いかもしれない。しかし、理解してくれる人も、こんなに身近にいるんじゃないか。 私も今後、誰かにとっての彼女のような存在になりたい。そう強く思った出来事でした。     ☆追記☆ 小学校はともくんが養護学校に行った事で、川遊びに行ったお友達とも疎遠になってしまいました。 1学期に1度、息子が「地元小学校交流」で行った際に会えるだけ。     その時の事を、後になって聞きました。     彼女の息子君は、ともくんが交流で小学校に訪れる度 「ともくん!お帰り~~!!」   と言ってくれていた事を。   「ともくんはな、他の学校に出張してるだけやねん。」   そう、言ってくれていた事を。     みんなの笑顔に迎えられ、毎回楽しい交流学習を過ごしていた息子。 「こーりゅー!」 と楽しみにしていた息子。     こんなに素敵な出会いをくれた、息子の人生に、ただただ感謝しています。    

☆講演会・セミナー予定☆

8月17日(木)3か月連続セミナー③「今日からあなたも明るいオカン!気持ちをプラスに変える実践セミナー」 木津川市 きづがわinfo. 東部交流会館 11月19日(日)「明るいおかんの暮らし方」 橿原市 ハナまな (会場未定)  

□講演会・セミナーのご依頼□

「明るいオカンの作り方~起業までの道のり」 「明るいオカンの暮らし方」 「こどもの将来を見据える障がい児への関わり方栗本家の場合」 「小学校は地域と支援(養護)どっちがいいの?」 「今日からあなたも明るいオカン!気持ちをプラスに変える実践セミナー」 1講演1~2時間くらいで内容の時間を調整致します。その他、ご希望内容・講師料につきましては 下記までお問い合わせ下さい。  

□個別相談・グループ相談□

・発達の気になる子どもや家族がいる ・配偶者の協力を上手く引き出したい ・入園・入学前だけど不安 ・どこに相談して良いかわからない ・先生とどう話していいのかわからない ・子どもの障がいを誰にも話せない ・我が子のクラスの発達障害の子への対応、どうすればいいの? ・とにかく話を聴いてほしい! 等々。近しい人には話せないけれど、とにかく誰かに聴いてほしい! 障がい児を育てる明るいおかん栗本が、今までの経験に基づく形で、発達障がい児との関わり方の相談(保護者との関わり、地域との関わり) 個別相談、グループ相談会でアドバイスを行います。 お子さん以外で、ご家族との関わり方にお悩みの方もお話を伺います。守秘義務厳守。     -個別相談にお越し頂いた方に感想を頂きました- ・1人で苦しんで、誰かに助けを求める親御さんは沢山いると思います。私も栗本さんに出会うまではそうでした。 是非、これからも今苦しんでいる親御さんの助けとなって欲しいです。 ・自閉症と診断されたばかりで右も左も分からなかったとき、頂いたアドバイスで吹っ切れて子どもと向き合う事ができました。 あの後地域の小学校の普通級に通い、もうすぐ卒業です。本当にありがとうございました。 ------------------------------------- お気軽にお問合せ下さい。 遠方の方、都合により外出の難しい方は、スカイプ等での相談も承ります。 相談料:1時間 3,000円(税別) (直接お越しいただけない場合は事前にお振込をお願い致します)  

☆もこもこアート®イベント出店予定☆

8月6日(日)WFCワクワク夏フェスタ! 奈良市・イトーヨーカドー 8月20日(日)第1回奈良アート&てづくりフェスティバル 五條市・シダーアリーナ(上野公園内総合体育館)  8月27日(日)なんとカンファレンス ぷろぼの福祉ビル  

☆司会・その他☆

7月5日(水) 下市町 ペアレントメンター活動 10月21日(日)橿原市 (詳細後日) 11月25日(土)con brio コンサート 橿原文化会館小ホール         お問い合わせ 〒635-0081 奈良県大和高田市高砂町2-1サンライズビル1F 株式会社のぎす Tel:0745-23-7337 Fax:0745-23-7338 メールフォームはこちら
栗本 薫 ボイスデザイナー

栗本 薫 ボイスデザイナー

「声はあなたの武器になる」 という理念のもと「姿勢・呼吸・発声・発音・話し方」の5つを柱とした「ボイスデザイン」を提唱。 声楽・司会・ウグイス嬢などを通じて、声の勉強・トレーニングをし、その人・その場に合った声を見本として見せる指導が出来る。 企業研修をはじめ、経 営者や議員、講師などの「声の指導」にも力を入れ、数多くの「話す悩み」を解決。 「どの話し方講座より、ここに最初に来るべきだった」「発声や発音をこんなに分かりやすく教えて貰ったのは初めて」と評価を得ている。

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