【おかんな日々】猫を追うより【子育て記録】
2018年05月12日
お昼はとっても暑かったのですが、夕方になって肌寒くなってきた大和高田市です。
おかんな日々がしばらく滞っておりました^^;
4月から怒涛の忙しさ。
それを必死でこなしていると、自分でも気がつかない間に疲れがたまっていたらしく、急激な目眩と吐き気で倒れ、救急搬送されてしまいました。
今はなんとか復帰しておりますが、無理のできないお年頃になったもんだと実感中です。
さて、養護学校の中学部の2年生になった息子は、どんどん身長が伸び、気がつけば臑毛も生えてきて、男の子からおっさんへの道を順調に歩んでいます。
学校や事業所さんでは非常に頑張っているようで、以前のように「壁を蹴破る」話はこの1年聞いていません。
ええ、家以外では(笑)
学校や事業所さんで「めっちゃ頑張って」いる分、家ではなかなか派手に暴れてくれています。
これで家でも頑張って…!というと、本人の心の逃げ場がなくなります。
ある程度は許容しつつ、ある程度は学校と連携して話をしたり、絵カードで示したりしつつ、徐々に「中学生」としての生活リズムを作る日々。
その中で、数年前から本人にとってのルーティンになっているのが
「チラシ破り&撒き」
家中破ったチラシだらけになるので、本来はやめてほしい…のですが、これも強烈なこだわり。
今はチラシを破って撒いたら、一緒にお片づけをするように新しいルーティンを試し中です。
少しは(ルーティンが)定着したかなと思えるようになった頃、今度はチラシだけではなく新聞紙まで破って撒くように!
「トモくん新聞紙はやめてー!!」
ばぁばが叫びます。
その横で娘がひとこと。
「ばーちゃん。猫を追うより魚を避けよやで。新聞紙自体を破れへんように隠すか先に捨ててしまい。」
そう、見えるからね、そこにあるもんね。
だから破りたくなるのよね、うんうん。
それをことわざを交えて説明できるようになっていたとは!
いつのまにか、私をガンガン超えつつある娘です。
例外として。
そこにあるから…!とサインポールの前で写真を撮りたがる息子。
これについては避けようがないので、携帯の中にやたらとサインポール写真が増えていきます。
今回のアイキャッチ画像はその中からの1枚です^^


栗本 薫 ボイスデザイナー
「声はあなたの武器になる」 という理念のもと「姿勢・呼吸・発声・発音・話し方」の5つを柱とした「ボイスデザイン」を提唱。 声楽・司会・ウグイス嬢などを通じて、声の勉強・トレーニングをし、その人・その場に合った声を見本として見せる指導が出来る。 企業研修をはじめ、経 営者や議員、講師などの「声の指導」にも力を入れ、数多くの「話す悩み」を解決。 「どの話し方講座より、ここに最初に来るべきだった」「発声や発音をこんなに分かりやすく教えて貰ったのは初めて」と評価を得ている。