聴いている人が望む声で話す 寝ても覚めてもボイトレ思考ー第8夜ー

2019年06月13日

よくある質問で

栗本さんて、壇上で緊張しないんですか?

というものがあります。

全く緊張しないときが大半で、若干緊張するときもあります。
ただ、緊張していても傍目にはあまり分からない事が多い…というだけかもしれません。

講演・スピーチ等、登壇するときというのは、誰かが自分を観ているというのが大前提。
では、動画配信などはどうでしょう?
リアルタイム配信でなければ話しているのは自分ひとり。
観ている人の反応も、わかるのは公開してからですよね。

栗本的には、この録画配信の方が緊張します。
なぜなら、その場の雰囲気が分からないから。

目の前に受講者さんやお客さんが見えていれば、反応を見て話すことを変えられます。
トーンやテンポも試しながら話すことができます。

録画だと、それが掴めないんですよね。
しかも、後で何度でも繰り返し見ることができる。
これは、結構怖いです。
数年前のものを最近観返して、顔面から火が出そう…!なんて事もちょいちょい。

聴いている人が何を望んでいるのか

司会などでは特に思います。

落ち着いた司会?
優しそうな雰囲気?
楽しそうな空気感?
キリっとした感じ?
関西のおばちゃん全開でOK?

その場にいる方、イベントの趣旨などでも色々違いがあります。

すでにキャラが出来上がっている芸人さんとか、「この人のこのトークが聴きたい!!」という場合は、求められているものが明確です。
まだまだ一介のボイトレ講師。
その場や主催者さんの要望にあった形で、司会も講演もさせて頂いております。

え?じゃあ声の使い分けしてるの?

YES!
当たり前ですが、色々使い分けております。

もちろん、実際に話しながらも反応を見て適宜変更していきます。
好みは千差万別ですので、全員にピタっとはまることはありませんが、大多数に響けばOK。
ちなみに、建物の形態(木造建築か鉄筋コンクリートか)でも、使い分けています。

え?なにそれ?どういう事?という方は、ビジネスボイスセミナーでお会いしましょう♪

栗本 薫 ボイスデザイナー

栗本 薫 ボイスデザイナー

「声はあなたの武器になる」 という理念のもと「姿勢・呼吸・発声・発音・話し方」の5つを柱とした「ボイスデザイン」を提唱。 声楽・司会・ウグイス嬢などを通じて、声の勉強・トレーニングをし、その人・その場に合った声を見本として見せる指導が出来る。 企業研修をはじめ、経 営者や議員、講師などの「声の指導」にも力を入れ、数多くの「話す悩み」を解決。 「どの話し方講座より、ここに最初に来るべきだった」「発声や発音をこんなに分かりやすく教えて貰ったのは初めて」と評価を得ている。

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