呼吸=吸って吐く「吐」はどこへ!? 寝ても覚めてもボイトレ思考ー第15夜ー

2019年06月20日

第15夜ということで

今年の15夜(中秋の名月)は9月13日金曜日だそうです。
私が兎年なので満月ヤッホー!とか、尾崎豊氏の15の夜ー!とかを今回推すわけではなく(笑)

呼吸の時に参考にしていただきたいのが、この「丸さ」。
セミナーで、いつも皆さんにお伝えしているのが

「円を描くように息を吸い込んでください」

ということ。
直線的に肺に思いっきり吸い込むのではなく、鼻から円を描くように背中に息を入れるイメージ。

一度覚えてしまうと「あー!はいはい!なるほど!」となる方法(イメージ)なのですが
最初に身体で掴む、体得するまでは???かもしれません。

セミナーやレッスンでは、出来るだけ「分かりやすい例え」で、どのように呼吸をして、どのように発声するのかを皆さんにお伝えすることを心がけています。

腹式呼吸というものの

そもそも、息というのは肺にしか入りません
シャレでもなんでもなく、決してお腹(胃袋とか)に入るわけではなく、肺にしか入らないんです。

では、どうして腹式呼吸なの?
となりますが、要は横隔膜を下げて、肺を最大限膨らませる…というもの。

色んな本やwebサイトで「腹式呼吸の方法」が掲載されていますが、私の中では

「息をたくさん吸って肩が上がらなければOK!!」

くらいの認識です。

ええ?背中膨らませろってセミナーで言うてるやん!?
と、ツッコんだ方。
よくぞ覚えていて下さいました!!

そうです。
横隔膜を下げて腹圧をかけると、肺の下の方まで息が入るというのもありますが背中が膨らみます。

これもまた「おなかのなかに大きな満月を形成した」ようなイメージでOKです。

息をたくさん「吸える」と良い事がたくさん!

呼吸、というからには吸うのと吐くのがワンセット。
え、待って?

「呼吸」って書くけど、どこにも「吐く」って漢字がないんじゃ!?

良いところに気が付きました!!
そう、呼吸って「吸うを呼ぶ」って書くんですよね。

では、吸うを呼ぶ、とはどういう事か?

「吸う」事を「呼ぼう」と思うと、そもそも『息を吐かないと「吸う」を「呼べ」ない』んです!

息を吸うといい事いっぱいですが、その息を吸うためにはしっかりと息を吐かないといけない。
イコール

深呼吸大事!!!

(本日は満月の画像につられて大事なことを満タンにお伝えしております。)
その大事な呼吸。
きちんとすればどうなるか…について、ご家族皆さんで話し合ってほしい!というわけで。

色んな講座(セミナー)を開講しております。
興味のある方は、お気軽にお問合せくださいませ。

栗本 薫 ボイスデザイナー

栗本 薫 ボイスデザイナー

「声はあなたの武器になる」 という理念のもと「姿勢・呼吸・発声・発音・話し方」の5つを柱とした「ボイスデザイン」を提唱。 声楽・司会・ウグイス嬢などを通じて、声の勉強・トレーニングをし、その人・その場に合った声を見本として見せる指導が出来る。 企業研修をはじめ、経 営者や議員、講師などの「声の指導」にも力を入れ、数多くの「話す悩み」を解決。 「どの話し方講座より、ここに最初に来るべきだった」「発声や発音をこんなに分かりやすく教えて貰ったのは初めて」と評価を得ている。

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