【記事感想】絶対に100食しか出さない行列店の働き方

2019年06月21日

売り上げを、減らそう

いきなりセンセーショナルな言葉が出てきて、すでにこの時点で「ええ!?」というセリフしか脳内にでてきません。 これはこの記事↓の中の文言。
絶対に100食しか出さない行列店の働き方
  とりあえず、とりあえずまずは読んでみてください。 みなさんがどんな感想を持たれたか、ちょっと興味があったりもします。

商売をやっている限りは売上を追求するもの

そうなんですよね。 いや、ほんまにそれに尽きる!と思ってたんですよ。 商売始めたからには、売り上げを右肩上がりに! 地域一番を目指して!的な。 「100食以上売ったら? 」「夜も売ったほうが儲かるのでは? 」。 (本文より抜粋) って、そりゃ言われますよね。 私でも言っちゃいそうです。   けれど、「国産牛ステーキ丼専門店 佰食屋」代表 中村朱美(なかむら・あけみ)さんは、それを良しとしなかった。 売上のために犠牲になるものが多すぎる。売上ってそんなに大事? 昨今の「働き方改革」や「やりがい搾取」などの言葉が躍る記事を見るたびに 「それでも働かないと…!」 という思いとの矛盾でモヤモヤしていたものが一気に晴れた気がしました。

どこかで所属して働いた事があるからこそ理解できる境地

生まれついての自営業。 最初から親の会社に入社(下積みなしの役員待遇)。 就業経験なしで専業主婦から起業。 このパターンだと、恐らく中村社長のような考えには至らなかったんじゃないかと想像します。 わたしも会社員時代、自分が成果を上げても、思うように給与は上がらず、「なんのために働いているのだろう」と心がすり減ることがありました。 (本文抜粋) 組織に属する以上、仕方がない面もあったりします。 ものすごく小さな組織で、経営者の一言で来月の給料が変わっちゃうような企業ならともかく、ある程度就業規則が機能している会社ほど「自分が成果を上げても~」という事は往々にして起こります。 だからこそ、自分がするならそういう企業にしなくなかった。 「本当に働きたいと思える会社」を作る。 ご夫婦でその思いを共有できたことは、すごく大きなことじゃないかなぁと思います。

何のために取り組んでいるのか、見直すきっかけに

ちょうど、ホリエモン(堀江貴文氏)の記事でも、「金持ちを目指すな」といった記事がありました。
ホリエモン「金持ちを目指すのは、不安の裏返し。これからの時代はひどく損をする」
  今回の中村社長の記事と、通じるものがあるなぁと感じます。 まずは目の前の事に必死になる。 お金を稼ぐためではなくて、目の前のタスクを必死でこなしてたらお金が入ってた。 そのくらい、のめり込まないと「極める」というのはできないんだなぁと。   「お金持ちになったらどうしたいですか?」 と、いう質問すら、本来愚問なのかもしれないですね。 何のためにこの仕事をするのか、何のためにこれをするのか。 もちろん、生活のための仕事というのはありますが、それ以外に何かのめり込めるものを見つけれられるかどうかが、今後の生き方の鍵になりそうです。
栗本 薫 ボイスデザイナー

栗本 薫 ボイスデザイナー

「声はあなたの武器になる」 という理念のもと「姿勢・呼吸・発声・発音・話し方」の5つを柱とした「ボイスデザイン」を提唱。 声楽・司会・ウグイス嬢などを通じて、声の勉強・トレーニングをし、その人・その場に合った声を見本として見せる指導が出来る。 企業研修をはじめ、経 営者や議員、講師などの「声の指導」にも力を入れ、数多くの「話す悩み」を解決。 「どの話し方講座より、ここに最初に来るべきだった」「発声や発音をこんなに分かりやすく教えて貰ったのは初めて」と評価を得ている。

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