会議で声が出ないことにお悩みの新人社員のためのノウハウ 寝ても覚めてもボイトレ思考ー第23夜ー

2019年06月28日

今日は会議!いつも「声が聴こえない」と言われる

ああ…週明けは会議…憂鬱だ…。 なんて心の声が聞こえてきそうな今日この頃。 会社に入って、そろそろ慣れた頃。 会議で発言を任されたものの、大勢の参加者の前で話す初めての機会。   部署内でのミーティングですら「声が小さい!」と言われているのに 毎朝の業績発表ですらボソボソで聴き取れないと言われているのに、どうしよう!?   と、ここに検索でたどり着かれた皆さんのお気持ちをなんとなくシミュレーション。 全く違ったらごめんなさい(笑)   「採用面接は練習に練習を重ねて頑張った!けれど会議で皆の前に立って喋るとか無理!」   というそこのアナタ。 大丈夫!今までの自分より大きな声を出せる自分へなる方法、お教えします。  

そもそも声がでるクセがついていない

世の中のほとんどの皆さんは、朝から晩まで大きな声で話している訳ではありません。 TPOもわきまえて、近隣にお住まいの皆様の事も考えて、静かにお暮らしの方も多いハズ。   そんな皆さんが「大きな声を出す時」というのは、一体どんな状況でしょう?  
  • カラオケ
  • 飲酒
  • びっくりした!
  • 怒った
  というあたりでしょうか。 上記に共通するのはなんだと思いますか?   そう「勢い」です。   「会議の時にその勢いを急には出せない…!」 ですよね、ですよね。 ところが、世の中には「ずっと大きな声」という人がちょいちょい存在します。 例えば、小さなお子さんとか。   どれだけ「小さな声で!」「しぃー!」と伝えても   「わかったー!!」と大声でかえってくること、子育てしているとままあります(笑) そういう方(お子さん含め)は、むしろ小さな声で話すことに慣れていません。 とはいえ、皆さんが普段から大声で!の生活はなかなか難しいと思います。  

筋肉の緊張をほぐすため、大きく手を動かす

会議で何かを指し示す、何かを表すという際は大きく腕を動かしましょう。 そもそも、緊張でガッチガチに身体が硬くなることで、喉の筋肉まで硬くなってしまうんです。 ですから腕を大きく動かし、肩より肘の位置を上にする事で、脇が開き大きな声が出やすくなります。 例えばこんな感じ。 意識して大きく腕を動かすだけで、意外と大きな声が出るんです。  

資料は目線の高さで持つ

また、資料を見るために下を向きがちになる場合は、資料を目線の高さまで上げて持つようにするのも良いでしょう。 机に置かず、このように持つだけでも変わります。 一枚もののA4程度の紙であれば、もう少し高い位置で持って話してもOK!

マイクは口の前で持つ

マイクが使える場合は、口の正面で持ちましょう。 持ち方は口に対して出来るだけ垂直に。 地面に対して垂直(縦)に持つと、せっかくの声をマイクが拾いにくくなります。 たまにお腹の前あたりでマイクを持つ方もいらっしゃいますが、それだとマイクの意味がまったく無くなってしまいます。 また、マイクを下の方で持つと、その分顔まで下を向いてしまい余計にボソボソ聞こえる原因に。 マイクを持つ際は、出来るだけ口の近くで、前を向いて持ちましょう。

前日にカラオケに行く

大きな声を出すには、沢山の息が必要です。 その為には、肺に沢山の息を吸い込む必要があります。 会議で緊張したその場では、なかなかそれは難しいもの。 なので、前日の段階でまずは「息を沢山つかうこと」に慣れておきましょう。   一番良いのは、合法的に大きな声を出せるカラオケ。 前日の夜に、カラオケに出掛けて大きな声をだしておくと良いでしょう。 (ついでにマイクの持ち方の練習も!) とはいえ、地声でがなるだけだとただただ喉を痛める結果になってしまいます。 大きな声で歌う事も大切ですが、「鼻から息をたくさん吸い込む」事を意識して、声をだしてみてくださいね。

最後は度胸

会社の中で、一度や二度プレゼンで失敗したところで大した影響はありません。 それこそ社長が記者会見で釈明…!という場合でも無い限りそんなに重要に捉える必要もなかったりします。 今は上手に話せる上司でも、昔は新人でプレゼンに苦労した時代があったはず。 緊張しまくっているのは自分だけで、意外と周りは温かい目で見守ってくれているという事が多いものです。   大事なのは伝える「中身」。   最初から大成功!なんて事はそうそうありません。 評価されるのは、自分ではなくプレゼン内容だ!と割り切ってしまうのも、良いですね。 特に新人さんであればあるほど、気負わず、失敗したって大丈夫!という気持ちを持って臨んで下さい。   皆さんのプレゼンの成功を、お祈りしております! [contact-form-7 404 "Not Found"]      
栗本 薫 ボイスデザイナー

栗本 薫 ボイスデザイナー

「声はあなたの武器になる」 という理念のもと「姿勢・呼吸・発声・発音・話し方」の5つを柱とした「ボイスデザイン」を提唱。 声楽・司会・ウグイス嬢などを通じて、声の勉強・トレーニングをし、その人・その場に合った声を見本として見せる指導が出来る。 企業研修をはじめ、経 営者や議員、講師などの「声の指導」にも力を入れ、数多くの「話す悩み」を解決。 「どの話し方講座より、ここに最初に来るべきだった」「発声や発音をこんなに分かりやすく教えて貰ったのは初めて」と評価を得ている。

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