【ぱ~ぷるママ+】明るいオカンの作り方⑨【12月掲載】

2019年12月11日

こんにちは!株式会社のぎす栗本です。 重度知的障害・自閉症・多動傾向を抱える息子「ともくん」(中3)と定型発達の娘「あーちゃん」(中1)と実母、そして猫3匹と暮らしています。 障害児を明るく育てる方法は、定型発達のお子さんにも有効な事が多いと感じています。「これはうちの子に使えそう!」と思った事は是非試してみて下さいね。

本日のテーマは「乳酸菌最強伝説」です。

これは息子のたどった偏食の歴史…というと壮大ですが、本当にシャレにならないほど激しい偏食だった息子のお話です。 特にアレルギーなどはなく、ただただ「好き嫌い」の激しかった息子。 何が嫌いって「味」だけではなく、「見た目」「匂い」「食感」そして「触感」(手で触ってから食べる!)と、息子の「食べられるものかどうか」フィルターは大変目が細かく、厚いものでした。 家でも、給食でも、野菜が全部NG。 小学校に入って以降、給食で食べられるのは白ご飯だけ。あとは牛乳を飲むのみ。たまになんとなく食べられるおかず(焼き魚等)があったとしても、ご飯が「混ぜご飯」であったり「かやくご飯」であったりするともう食べられません。 その上、大勢の中で食べることもできなかった(当時はランチルームで小学生と中学生が一緒の給食でした)ので、教室で先生とたった2人で毎日食べていました。  

先生の作戦(支援)は、まさに選択と決定だった!

そんな中、先生方は「好きなもの」と「嫌いなもの」をひとつずつスプーンに載せ、「どっち食べる?」と選ばせてくださるように。 そのうち、それが「好きなもの」「まぁ食べられるもの」の2択に。 次に「まぁ食べられるもの」「嫌いなもの」。 最後は「嫌いなもの」「嫌いなもの」…と  
気がついたら、とにかくどっちかは選んで食べている!という状態に(笑)
  先生、すごい!! その後、キッチンバサミで細かく刻めばOKのものが出てきたりしつつ、少しずつ息子が食べられるものが増えてきました。 そして、ある日突然「納豆」が食べられるように!! いつのまにかなぜか納豆が大好きになり、あれほど嫌がっていた「かやくご飯」も納豆を乗せれば食べられるようになりました。  

乳酸菌効果?とにかく元気な理由がそれしか思い浮かばない

普段は、カルピスとポテトチップスが大好きな息子。 今は、カルピスと納豆(朝晩2回食べています)の乳酸菌が効いているのか、学校を体調不良で休むこともありません(インフルエンザは別でしたが^^;)。 今では、とにかく苦手なものでも「ひとくち」は食べられるようになりました。 先生方のご尽力の賜物だと、本当にありがたく思います。 ちなみに、2歳の頃には食べられたバナナが今はもうまったく食べられません。 バナナどころか果物は全般においてNGです。こればかりは、なかなかどうにもならないようです。

アプリにはない後日談

その後、順調に炭水化物が大好きでがっつり食べるようになり、やや肥満…となっていた小学生時代。 (やきそばUFOにご飯、納豆、パンを1食で食べていました) ところが中学に入ると一変! 身長がぐんぐん伸び、そしてなぜか自分で食べる量をセーブするように。 たまーに食べ過ぎるとトイレにこもっているので、もしかすると吐き戻しているのかな…?という事も。 現在173㎝、58㎏。 とうとう「やや肥満」から「やや痩せ」領域に入ってきました。 我が息子ながら、ちょっと羨ましいぞ…(違) 今後は息子を見習って、ダイエットに励みたいと思います!  
栗本 薫 ボイスデザイナー

栗本 薫 ボイスデザイナー

「声はあなたの武器になる」 という理念のもと「姿勢・呼吸・発声・発音・話し方」の5つを柱とした「ボイスデザイン」を提唱。 声楽・司会・ウグイス嬢などを通じて、声の勉強・トレーニングをし、その人・その場に合った声を見本として見せる指導が出来る。 企業研修をはじめ、経 営者や議員、講師などの「声の指導」にも力を入れ、数多くの「話す悩み」を解決。 「どの話し方講座より、ここに最初に来るべきだった」「発声や発音をこんなに分かりやすく教えて貰ったのは初めて」と評価を得ている。

  1. トップ
  2. コラム / ブログ
  3. 【ぱ~ぷるママ+】明るいオカンの作り方⑨【12月掲載】