明るいオカンの作り方

良いところを見つける

 

今日も良いお天気の大和高田市です。
現在、私の後ろでは「あなたの講座が大盛況になる話し方」の講座が開講されています。
満員御礼!9名の方が講座を受けられています。
仕事をしながら耳をダンボにして聴いている栗本です。

 

 

どうせなら、ご家庭でもお母さん(お父さん)の言葉がお子さんに大盛況になればいいですよね。
というわけで今回は「お子さんの良いところを見つける」お話です。

 

 

「そんな事いうても、うちの子は注意するとこしかでてこーへんわ!!」

 

 

そんなお声が聞こえてきそうです。
ですよね、分かります。
そこを、ひとつ。どんなところでもいいんです。
お子さんの良いところ、お母さん(お父さん)がお子さんのここが好き!というところを見つけましょう。

 

 

「こどもが心を開いてくれない。」
そんな話もよく伺います。
何故、心が開けないのか。
「開かない」わけではないんです。「開けない」んです。

 

では、なぜ開けないのか。

 

「どうせ聞いてくれないんじゃないか」

 

 

とお子さんが思っているからかもしれません。

 

 

よくありますよね。
100点とったから、さすが私の子!
優勝したから、さすが俺の子!

 

もちろん、何かいいことがあった、努力して素晴らしい結果になった時に褒めるのは大事です。
出来れば盛大に褒めてあげると更に良いと思います。
で、どうせなら割とどーでもいいと思われる普通の事も褒めてみて下さい。

 

 

栗本家では、はたからみると「そこ褒める!?」というところをよく褒めています(笑)

 

 

「今のツッコミ方最高!」
「ちょ、その大声どっからでてるん?すごいな!」

 

 

思いもよらないところを褒められると、こどもはびっくりします。
そんなところも褒められるの!?と思います。
これは決して甘やかしではありません。

 

「相手を認め合うコミュニケーション方法」です。

 

 

どんなところでもいいんです。
良いところを見つけましょう。

 

どうしても粗さがしをしてしまう。悪いところだけ目についてしまう!
そんな時は鏡を見ましょう。
小じわを全部数えて、こどものアラとどっちが多いか数えるところからスタート!

 

こどもが思っている事を全部話せるような、大盛況な会話をご家庭で是非。
うちの子のどこを褒めたらいいのか分からない!と言う場合は、個別にご相談下さいね♪

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