今日は朝イチが曇っていたかな?というところから、今はとっても良いお天気の大和高田市です。
土日のイベントに向けて、なんやかんやとバタバタしつつ、体力の無さを痛感する今日この頃。
普段から鍛えておかないといけないんだなぁと感じつつも、ひーふー言いながら過ごしております。
先日は、奈良市のWFCさんで講演会をさせていただきました。
「明るいオカンの作り方」の中では必ずお話する
「自分の人生は自分由来100%です」
という言葉。
併せて、人生に起こる事は全て伏線ですという事もお話しています。
実は栗本、ドラマを観る事ができません。
昔は時代劇も刑事ものも映画も、普通に観る事が出来ていました。
ある時期から「起承転結」の「起」と「結」だけしか観る事ができなくなってしまいました。
何故かは、未だに不明です(笑)
単に、「ドキドキするのが嫌!」というもあるかもしれません。
実生活がドキドキしっぱなしなので、ドラマでまで感じたくない!となんとなく思っているのかもしれません。
自分の人生も、「自分」というドラマを生きているんだなぁといつも思います。
それを画面越しに観ている人はいないのですが、客観的に観ている「自分自身」が「視聴者」なのだと感じています。
息子の事で慌てる事があった。
仕事の事で慌てる事があった。
自分の事で慌てる事があった。
それをどこかで観ている「自分」がいる。
そう思うと、なんとなくトラブルが起こるたびに
「面白くなってきたぞ」
なんて実は自分自身が思っているのではないのかな?と感じます。
ドラマを楽しむ方は、画面内で起こっている(架空ですが)の事に
「次回を期待」
しています。
「つづく」の文字に心躍り、来週が楽しみーー!!なんて方も多いはず。
最終回のあとは○○ロスなんて言葉があちこちで飛び交います。
自分の人生もドラマです。
何かが起こっても
「これを主人公(自分)はどう切り抜けるのだろう!?」
と、ちょっと楽しみにする余裕を持つ。
(なかなか渦中にいると難しかったりします^^;)
悲劇のヒロインで終わるのではなく、それを切り抜けた先のハッピーエンドまで
自分自身に見せてあげる事ができるように。
自分がこの世を去ったあと、誰かが「私ロス」を悲しんでくれる。
(長期間ずっと悲しまれるとそれはそれで問題がありますが)
そんな風に思えると、難しい事にぶつかっても「よーし!やるぞー!」と、
立ち直りが早くなるんじゃないかなぁと、思っています。