明るいオカンの作り方

いつか王子様が

 

あなたの笑顔にあかりをともす!*アカリトモス*プレゼンター 栗本です。

 

たいがい脱線系の栗本家ですが、脱線系筆頭の息子の近況を少し。

 

 

最近、授業で「白雪姫」を学んでいます。
(息子は養護学校の中学1年生です)

 

科目名こそ「こくご・すうがく」ですが、「こくご」は基本的には絵本が題材。

 

先日その授業の中で、「王子様は何に乗ってきたでしょうか?」という問題があったそうです。
もちろん、答えは「しろいうま(白馬)」。

 

 

息子は自信満々にプリントに書き込んだそうです。

 

 

 

「せいわタクシー」

 

 

 

と。

 

 

 

先生大爆笑。
息子は違うと分かって先生に答えを聞いて書き直したそうです。

 

 

 

ここで私の妄想が膨らみます。

七人の小人
①「タクシーだ!」
②「王子様だ!」
③「ハイヤーじゃないんだね」
④「せめてリムジンで来いよな」
⑤「釣りはいらんとか言ってるよ」
⑥「燕尾服の裾がドアに引っかかってる!」
⑦「帰りも呼ぶのかな」

 

 

待てよ…隣の国の王子だとしたら、通貨単位的に大丈夫だったのか?
いやいや、そこはカード払いかもしれない。
そもそもタクシー呼んで支払するのは「じいや」だから大丈夫!
帰りは白雪姫を乗せた西和タクシーが森の中を爆走!

 

 

「森の中も参ります!西和タクシーです!」
架空のCMまで脳内で出来上がります。

 

 

どうして絵本から王子様の乗り物が「白い馬」だと読み取れないのか…とは全く思わず。
これ、新しい演劇かなんかになりそうだな~!と現代版白雪姫なんてのを更に妄想。

 

 

後日、同じ問題が出た息子は

 

 

「うま」

 

 

と書いたそうです。

 

 

なんだー近鉄特急とかじゃないのかーと残念がる、困った保護者です(笑)

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