子育てセミナー「明るいオカンの作り方」
「あのね、お母さん。自閉症。」
とある病院で、当時2歳の息子の初診。
朝8時の受付から診察室に入った夕方6時まで、待って待って待って…最初に医師から聞いた言葉でした。
その後、3歳で軽度、4歳で中度、5歳で重度の知的障害と診断を受け、現在は18歳となった息子。
地域の保育所から養護学校での12年間の関わり方、そしてその間にお世話になった沢山の方から頂いた言葉や学び。
「栗本さん、いつもすごく明るいよね!」
そう言って頂けるようになったきっかけになった出来事。
”明るいオカン”は、たくさんの関りの中で生まれました。
壁に穴をあけ、ガラスを蹴破り、階段から転げ落ち…。
多動と破壊衝動の中には、本人にしかわからない苦しみがありました。
そして、家族にしか分からない苦しみも。
言葉がわからない、伝わらない。
一体どうすれば…?という日々にYouTubeという一筋の光が差し込みます。
ある体験がきっかけで掴んだ息子との「こうすればわかるんだ」という向き合い方。
ここから栗本家の快進撃がスタートします。
「きょうだい」「きょうだい児」と呼ばれる娘(定型発達)と歩んだ、ボケとツッコミの日々。
「なんでやねん!(笑)」という魔法の言葉で乗り越えた幾多の困難な出来事を、明るく楽しくお伝えします。
開催概要
所要時間 | 90~120分 |
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定員 | 20名~ |
費用 |
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