コエトス記

【2019年12月7日】con brio つなげよう 音も 心も コンサート

 

con brio 2年ぶりのコンサート!今回も司会を承りました

アンクルンという楽器をご存知でしょうか?
インドネシアの竹製の楽器で、ひとつの音を出すためにひとつの楽器が必要です。分かりやすく言うとハンドべルの竹製楽器バージョン。

詳しくは、https://ja.wikipedia.org/wiki/アンクルン

con brioさんはそのアンクルンを使って曲を演奏する団体です。

何がってね?
このお仕事ほど、泣くのをこらえることって、そうそうないんです。どれだけ泣くもんか…!と気合を入れても、舞台袖で思わず涙を拭うシーンが必ずある。それが、con brioさんのコンサート。

2年前から成長したメンバー、新しく加わったメンバー、そして新しいグループ!最初から感動が約束されたようなプログラム構成に、泣け!と言わんばかりの演出の数々。

ええ、泣きました。
今回も泣きましたとも。
たとえプロ司会失格でも、この気持ちには素直でいたいと心から思える瞬間が、何度も何度もやってくる。

それが、con brioさんのコンサート(2回目)。

開演前の時点で会場はほぼ満席

舞台袖からこっそり眺めると、すでに結構な数のお客様。実はクリモト、舞台に立って司会をすることよりも、その前に影アナマイクで喋る方が緊張します。(影アナ=開演前に「ご来場の皆様にご案内申し上げます~」等のアナウンスのこと)

もし影アナでトチってしまうと、前に出た瞬間に「あ!さっき噛んだ人!」となってしまいます^^;せっかくのコンサートをいきなり出オチにしないためにも、結構な気合が入る瞬間…!今回も、無事にこなすことができました。

第1部から、泣かせどころ満載!そして第2部は観客の皆さんを巻き込みまくり!

第1部は、しっとり聴いていただける曲が多く選曲されていました。中でも第1部最後の「栄光の架橋」は、ハンカチを握りしめるお客様の姿がたくさん。この曲の紹介をする時点でウルウルしていた私も舞台袖で涙…。(この時点での私の司会写真があったのですが、あまりに泣くのを堪えてるのが分かりすぎる顔だったので、今回UPは自粛します。)

 

第2部は、観客の皆さんも舞台上へあがって頂く恒例のダンス&アンクルン体験!皆さんと一緒に楽しく舞台を作り上げるのも、con brioコンサートの特徴です。

メンバー紹介中、客席からメンバーの名前を大声で呼んでくれる応援団の皆様のやさしさにも感動でした。

会場一面の花が揺れる、感動のラスト

最初の写真にも写っていた、折り紙で作られたお花。会場に入る際、プログラムと一緒に皆さんに手渡されたものです。そのお花、このためにありました。

舞台と会場と。
つなげよう、音も、心も。
つながろう、音と、心で。

 

この折り紙のお花作成は、NPO法人どろんこ畑さん。
短い納期だったにも拘わらず、皆さんで頑張って作って下さったそうです。(この折り紙の花を配布する提案をしたのが実は私で^^;無茶振りほんますみません~~!!)

この演奏の後に、サンタクロースが現れて皆にプレゼントを配って下さったり!!応援団の皆さん(マダム・ビーのルーシーさん&つぼみ・さくらファーム・どり~むの仲本先生、ウィルジャパンの皆様)からのプレゼントが壇上で配られたり!!(私にまでお菓子頂きました~~!!すごい嬉しかったです!)

最後に主宰のcon brio代表、吉岡範子さんとお子さんのちーちゃん。そして応援団のひろちゃんと。

今回もお世話になりました!
そして、大成功おめでとうございます!!

あ、そうそう!司会の私にも「かおるちゃ~~ん!!」と黄色い声援を下さった、どろんこ畑の堀内和民ちゃん&マダム・ビー ルーシーにも大感謝です!

きっと、次回も泣きます。それが「con brioさんのコンサート」ですから。

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