アメンボ赤いなあいうえお
と、突然娘に話しかけられました。
「浮き藻に小エビも泳いでる?」
返した私に「なんで知ってんのよー!!」レッツ逆切れ(笑)
いやいや、本気でキレたわけでもないようです。
学校に劇団の人が来られて、発声練習を習ったそう。
「柿の木栗の木かきくけこ 啄木鳥コツコツ枯れケヤキ」
と、続けるとどんどんノってきました。
娘「で、なんで知ってるん?」
私「おかーさん、小学校で3年間演劇部やってん。最後部長な。」
娘「え、今の小学校演劇部無いで?」(3代で同じ小学校出身です)
私「なくなったんやなぁ。オカンの頃は、あってん。」
特に話し方教室やアナウンススクールに通ったことはありませんので、アメンボ~から始まる発声練習は小学校の時が最後。
意外と覚えているもんですね。
ただ言えれば良いってもんじゃない
どんどん読み続けていく娘ですが、ちょいちょい言葉が流れます。
「ただ読めばいい、言えれば良いってもんじゃないよ。わざわざ言いにくい発音を並べてあるのにも意味があるんやで。」
えーめんどくさーい。
なんて言いながら、宿題のために自室へ戻っていきました。そりゃぁ、きれいな発音で話すことに対して、重要性がとくに感じられないお年頃。学校でなにか発表があるときにはまた相談してくるでしょう(笑)
そもそも「ボイトレ」に必要性を感じない。
そんな方がほとんどです。ぶっちゃけ、日頃の会話ができれば確かに必要ないといえば、ないですよね(笑)
ただ、もし。
- お子さんの滑舌に悩んでいる
- あやしい発音をいつも誤魔化している
- 会話は大丈夫だけど、発表になると口がまわらない
なんてことがあれば、いちどお試しでも受講してみてくださいね。
「こんな簡単なことで!?」という解決法が、あるかもしれません^^
気になる方は、お気軽にご相談ください。