明るいオカンの作り方

注目してほしいのは?

 

梅雨はどこへ?というくらい快晴!かつ朝からすでに昼の暑さが想像できる大和高田市です。

忘れてはいけませんので、先に下市初開催のKissA-きっさ-のご案内を致します♪
6月20日(火)にはいつも通り大和高田市で恒例のKissA-きっさ-を行います。
そして翌日には、吉野郡下市町で初のKissA-きっさ-を開催致します!

今まで「遠くて行けない」と連絡を下さっていた南部の方にも来ていただきやすく、
また、実際に養護学校の卒業生が働いている(B型作業所)ところを見て頂けるよう、
NPO法人どろんこ畑さんで開催致します。

 

お近くの方は、この機会に是非お越しいただけますと幸いです♪

 

 

 

さて、本題。

 

 

 

子育てをしていると、色んなお母さんとお付き合いをする事になります。
人間、聖人君子ばかりではありませんので、中には「付き合いにくいな」「どーも苦手だな」なんて人が
出てくる事はよくあります。

 

比較的、どんな人とでもお付き合いできる栗本でも、苦手な人がいないわけではありません(笑)

 

 

 

 

色んな方からご相談を受ける中で、「苦手だな…」と思われる人の特徴というのがなんとなく見えてきます。
それは会話の始めに「私はね!」「私がね!」「私の場合はね!」をかなりの頻度で入れる人。

 

 

 

子育てをしていると、色んな事が「子ども優先」です。
更に、夫であるとか、同居の親族であるとか、色んな要因が絡みます。
いつまでたっても「自分優先」にならない「焦り」や「しんどさ」。
そんな心の叫びが会話に出ると

 

 

「私は!!」

 

 

と、なるような気がします(クリモト調べ)。

 

 

どんな話をしていても、すべて「私は!」で会話の主導権を持って行く人に出会うと
帰った後にどっと疲れがIl|li_| ̄|○il|li なんて経験を、一度された事があると思います。

 

 

 

 

「自己顕示欲」と書くとなんだかマイナスな要因に聞こえますが、皆多かれ少なかれ持っている性質です。
うまくコントロールすれば、「自己表現の上手な人」となり、コントロールを誤ると「自己主張の強い人」。

 

 

「注目してほしい!」

 

 

 

のは本来「自分」ではなく、「自分の気持ち」である場合がほとんどです。
自分は今こんな気持ちで、こんなにしんどくて、こんなに追い込まれているんだ!ということを
伝えたいけれど、うまく伝えられない。
それが

 

 

「私はね!!」

 

 

から始まる会話に繋がります。

 

 

自分の会話を見直した時、もし「私は!」から始まる事が多いのであれば
一度自分のストレスと向き合ってみる事をお勧めしています。
まずは、自分の何を認めて欲しいのか、何をどう分かって欲しいのか。

 

 

中にはどうにも解決しない事も多々あります。
「解決しないから、とりあえず次いってみよう!」
そう前向きにとらえる事ができれば、お子さんに対してのイライラも、少しは減るかもしれません。

 

 

 

どうにも気持ちがしんどい。
そう思った時は、まずは「自分の気持ち」に「注目」してみて下さいね。
本当は何を求めているのか、自分自身で目からウロコが!なんて事がきっとあります。

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