明るいオカンの作り方

【お寺de茶話会in光雲禅寺】お寺deオカン

 

先週はほぼずっと雨。
地震からちょうど1週間を迎え、梅雨の鬱陶しさ以上に不安な気持ちを抱えている方も多いのではないでしょうか。

万が一、大きな余震が来ていたら中止となる予定だった今日の茶話会。
梅雨の晴れ間に恵まれ、無事に開催することができました。

 

奈良県高市郡高取町。
歴史あふれるこの町に、光雲禅寺はあります。

入り口にある大木はパワースポットと呼ばれ、その木に触れるとパワーが貰えるとのこと。
私も行く度にその木に触れて帰ります。

 

今日はたかまち*高取町ママたちのちから*さんがコーディネートをして下さった
KissA-きっさ-のスピンオフバージョン。

お寺de和尚さんとママの茶話会

「明るいおかんみくじ」を持参して、皆さんがひかれたくじの内容を、一つずつお話させていただきました。

 

実は、この直前に光雲禅寺、関光徳 ご住職からのありがたいご提案を頂き、ご本堂で座禅体験をさせていただきました。

 

ご本堂の静かな空間。

 

座禅セット(座布団、クッション、般若心経)。

 

まずはこのお寺の由来のお話を聴き、その後姿勢を教えて頂き、般若心経を唱和し、いざ座禅。

 

15分ほどの短い時間でしたが、半目でじっと1メートルほど先を見ていると、どんどん視界が狭くなるのが分かります。
余分な情報が目から入らず、自然と頭の中のざわつきが治まっていきました。

 

本来であればどれも小さな音なのですが、鳥の声ひとつにしても鮮明に聞こえる空間…。
終わりに座禅和讃を読み、最後にまた少しご住職の説法を聴き、人生初の座禅体験は終了しました。

 

その後の茶話会は、おみくじの説明に「全てピンとくるものがある」と仰って下さったご住職。
皆さん真剣にメモを取って下さって、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 

いつもコーディネートに心を砕いてくれる、「たかまち」代表福西奈々子さんに感謝!
またこんな機会が持てたらいいなと思います。

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