ボイストレーニングとボーカルトレーニングの違い
皆さんが「ボイトレ」と聞くと、まず浮かぶのは
- 歌が上手くなる
- カラオケのレパートリーが増える
- 高音域が出るようになる
といった感じではありませんか?
もちろん、上記の意味で「ボイストレーニング」を提供している教室はたくさんありますし、間違っているわけではありません。ただ、その場合はどちらかというと「ボーカルトレーニング」の方がより近いジャンルになります。
では「歌」が絡む以外の「ボイトレ」ってどういうものなの?
- 講師として登壇する
- プレゼン発表する
- 営業で好印象を持たれたい
- 面接で大きな声で答えたい
- 絵本の読み聞かせボランティアに参加する
- 演説を行う
- 司会をする
上記が、今までのぎすのレッスンの来られた方のトレーニング理由として比較的多いものです。歌でイメージする「ボイトレ」とは随分違いますよね。
定期的に通わなくても、 たった2時間で結果は出せる
ボイストレーニングは、そのものズバリで「声」の「訓練」。とはいえ、必死で声だけを出しておけば鍛えられるかというとそういう訳でもありません。
実は…やり方さえ分かれば通わなくても結果が出せるものでもあるんです。
ただ、そもそもの「呼吸」「姿勢」「発声」「発音」の方法が分からないと
ボイトレや話し方講座に通っても結果が出なかった!
という事になってしまいます。
例えば、ダイエットをするとき。
ただ「食べない」のではなく、運動をしたりストレッチをしたり、食べるもののカロリー計算をしたりしますよね。同じように「声を出す」ためにも、呼吸をしたり姿勢を良くしたり、発音・発声に気を付けたりする必要があります。
そう、「声」や「話し方」にだけ着目していると「出せる結果も出せない」のです。歌のレパートリーを増やしたい…!という場合は、どちらにしても「通って」習ってくださいね。
まずは2時間…という方はこちらで講座を公開中。
「本当の話し方」を学ぶならこちらのセミナーです
もちろん1回で成果が出ますし、さらに通えばどんどん上手にはなります。ただそこは「相性」もありますので、これは違うな…と思われた場合は、ストアカ上に沢山の先生がいらっしゃるので、是非色々試してみて下さいね。
ボイトレに大切なのは「声」より「呼吸」
通わなくても結果が出せるとはいえ、一度で全部覚えるのは難しいもの。本当にゼロからのスタートの方は何度か通って頂いたほうが良いでしょう。
もし、すでに講師・司会などの登壇経験が豊富な方であれば、ポイントだけ習えば大丈夫。
呼吸と姿勢を学べば、声を出す準備が整います。
ボイスデザインカレッジ「コエトス」では、その方法をお教えしています。奈良で姿勢・呼吸・発声・発音・話し方を学びたい方は、ご相談下さい。