明るいオカンの作り方

案ずるより

 

今日は雨模様の大和高田市です。

朝からPTAの打ち合わせに行き、午後に事務所に戻り、遅れていた書類作業を必死で終わらせつつ、ようやく落ち着いたところです。
この1年は息子の学校(養護学校)の本部役員になりましたので、忙しさに拍車がかかる悪寒…いや予感がします。

 

 

さて、気が付けばもう中学生になった息子。
そして5年生になった娘。
二人とも、非常に親孝行な子供たちです。

 

最初に親孝行を実感したのは「出産時」。
ええ、びっくりするほど安産でした。
母子手帳に医師から「超安産!」と書かれたほどに(笑)

 

 

まず息子。
陣痛にまともに気づいたのは5分間隔になってから。
それまでも陣痛はきていたそうなのですが(腹部につけていた機械が陣痛を感知していたそうです)、私自身は全く気付かず。
単純に「便秘かなー。おなか張るなー。」くらいにしか思っていませんでした。

 

結局1時間45分で生まれた息子。
途中「いたたたたたたたたた、おさまった~」「たたたたたたたたた、おさまった~」くらいのやりとりはありましたが、
分娩室から見える外の景色を眺めて「良い天気ですね~」と助産師さんに話しかけるくらいの余裕はありました。

 

そして娘。
一応出産予定日の朝から入院はしていたのですが、お昼ご飯をぺろりと食べて午後の診察へ。
「結構産道あいてるね~」と医師。
さくっと人口破水をしてもらった、次の瞬間に陣痛が!

 

人口破水させるだけさせて、さっさと外来の診察に向かっていた医師を、内線電話であわてて呼び戻す看護師さん。
「まだ産んじゃだめよーーー!!」と言いながらわたわたと準備をする助産師さん。

 

「えーーーーー。とめられへん~~~。」とか言いながらお腹に力をいれないように気を付ける私。

 

医師が到着し、「産んでええよっ!」と言われて「ほいっ!」と出てきた娘。
所要時間、人口破水後、15分。

 

「私、今日『痛い』って聞いてへん…。」と看護師さんに残念そうに言われた事もいい思い出です(笑)

 

 

息子は午後の3時6分生まれ。
娘は午後の3時5分生まれ。
しまった!もう1分我慢すれば同じ時間だったのに!(笑)

 

 

正直びっくりするほどの安産で二人を産みました。

 

が、娘を産んだ日の夜。
思ったよりひどかったのが後陣痛。

 

 

思わずいきんでしまった次の瞬間!

 

 

「あれ?なんか出てる??」

 

 

はい、子宮を産みました。

 

「1000人にひとりくらいいるのよね~♪」

なんて笑いながら言う助産師さんに処置をしてもらい。
しばらく重いものを持てない日々が続きました。
(子供を抱えるのが一番重かった^^;)

 

 

案ずるより産むがやすし。
ですが、最後まで気を抜いちゃダメなんだなーと思った、出産の思い出です。

関連記事

TOP