明るいオカンの作り方

言葉と発達

 

保育所の頃、ずっとまともに言葉が出なかった息子。
ずーっとなにやら分からない言葉?を発していました。
多かったのが「トゥクトゥクトゥクトゥク~♪」。
すっごい早口でひたすらこれを言っていた記憶があります(笑)
3文字以上は「言葉」にならず、「ぞう」はなんとか言えても「きりん」は「きーん」、「りんご」は「ご!」。
むしろ英語で「アポー!」と発音良く言えていたのも良い思い出です。
そして「アンパンマン」は「パ!!」。最終的に「アンマン!」…パンですらなくなりました。

 

このままずっと言葉が出ないんだろうか、言葉にならないんだろうか…。
そんな心配ばかりしていたあの頃。とにかく何でもいいから喋れるようになって欲しい!!!!
そう思っていた事が嘘の様に、今は「うるさーーーい!」と叫ぶ日々(笑)
いやはや、「這えば立て、立てば歩めの親心」と言いますが、実際に喋り倒されるとウルサイ事この上ないです。

 

とはいえ、決して会話になっているわけでも、文章として話が出来ている訳ではありません。
現在発達年齢が4歳手前の息子(実年齢12歳)。
今も訳がわからない台詞を叫んでいます。

 

 

そんな息子のオモシロ語録!

今も間違えているのが「パコソン!!」
これは分かりやすくパソコンです。

 

続いて
「だっそーきりん!!」
脱走キリン・・・?キリンがどこから脱走したの!?ってか脱走って言葉知ってるの!?

 

実は「ガソリン(スタンド)」の事でした。
ガソリンが脱走キリン…どう変換されたのか謎です。

 

そして
「にっしょーじゃぐち!」
何の事かサッパリです。
実は駅の名前でした。ここで分かった方、すごいです!

 

正解は「二上神社口」。
わかるかーーー!という皆様の声が聞こえてくるようです(笑)

 

とはいえ、まともに「言葉」にならなかった時期に、発語を促してくれたゲームがあります。
それが「アンパンマンのひらがなカタカナ英語DX」(今は廃盤?なのか見つかりません)と
「かいておぼえる ドラがな」。
本人が楽しみにながら覚える事が出来たのがこの二つでした。
今も、寝る前には必ずどちらかを遊び、その後寝付きます。

他にも、気に入って見ていたDVDなどがありましたが、その話はまた後日。

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